PET検査で見つけにくいがんもある?
2021/12/21
PET検査には、見つけやすいがんと見つけにくいがんがあると聞きましたが、本当ですか?
この質問への回答
みんなの家庭の医学メディカルチーム
PET検査で見つけやすいがんと、見つけにくいがんがあります。
見つけやすいのは、検査薬である18F-FDGを集めやすい、活動性の高い(悪性度の高い)がんです。頭頸部がん(舌がん、咽頭がん、喉頭がん、上顎がん、甲状腺がん)、肺がん、乳がん、食道がん、子宮体がん、卵巣がん、悪性リンパ腫、悪性黒色腫などは診断制度が高いがといわれています。
逆に、PET検査で見つけにくいがんは、悪性度が低く成長の遅いがん、表面に薄く広がり固まりをつくらないがん、数ミリの小さすぎるがんなどです。また、もともとブドウ糖がたくさん使われ、活発に活動している脳や心臓、胃、大腸、腎臓、膀胱といった臓器のがんは、がんでなくてもFDGが集まりやすいため、がんが見つかりにくいとされています。

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