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鼻血が出る

最終編集日:2022/1/11

概要

子どもは大人にくらべてよく鼻血を出します。悪い病気が原因となっているケースはあまりありません。鼻をかんだ、かゆくて鼻をほじった、鼻をすすったなどのちょっとした刺激でも、子どもの鼻腔内の粘膜は傷つくことがあります。夏の暑さによるのぼせや冬の空気の乾燥が原因で鼻血を出すこともあります。

ただし、何度もくり返す、出血量が異常に多い、といったときには注意が必要です。歯肉からの出血や皮膚の青あざなどがみられる場合は、ごくまれに白血病や血友病などの症状である場合があります。鼻血以外に症状がなければ、まずは耳鼻咽喉科で診察を受けることをおすすめします。

受診の目安

救急車を呼ぶ・ただちに医療機関を受診

□30分間止血をしても止まらない

□鼻血の量が多く勢いも強い

□顔色が悪く、ぐったりしている

□38℃以上の発熱がある

医療機関を受診

□何度も鼻血をくり返す

□鼻血の原因が思いつかない

□常に鼻やその周囲を気にして触っている

□元気や食欲があまりない

様子をみる

□数分間止血すると鼻血が止まる

□鼻血の量は少ない

□元気も食欲もある

セルフケア

鼻血はほとんどが鼻の入り口付近の出血なので、小鼻を数分間しっかり押さえると止まります。顔を仰向けにすると血液がのどに流れ込むことがあるので、止血は座った姿勢で、うつむき加減で行いましょう。

考えられる病気

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監修

川崎医科大学 小児科学教授

中野貴司