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良性発作性頭位めまい症
りょうせいほっさせいとういめまいしょう

最終編集日:2022/1/11

概要

朝、目覚めて最初に寝返りを打ったときや、寝ている状態から起き上がったり急に振り向いたりなど、頭の位置を変えることによってふらっとし、自分自身や周囲の物が動いたり回転したりしているような感覚が短時間生じます。こうした症状を起こす病気が良性発作性頭位めまい症です。

1日中デスクワークで、頭を動かさず同じ姿勢でいる人が発症しやすいといわれています。

朝、目覚めて最初に寝返りを打ったときや、寝ている状態から起き上がったり急に振り向いたりなど、頭の位置を変えることによってふらっとし、自分自身や周囲の物が動いたり回転したりしているような感覚が短時間生じます。こうした症状を起こす病気が良性発作性頭位めまい症です。

1日中デスクワークで、頭を動かさず同じ姿勢でいる人が発症しやすいといわれています。

朝、目覚めて最初に寝返りを打ったときや、寝ている状態から起き上がったり急に振り向いたりなど、頭の位置を変えることによってふらっとし、自分自身や周囲の物が動いたり回転したりしているような感覚が短時間生じます。こうした症状を起こす病気が良性発作性頭位めまい症です。

1日中デスクワークで、頭を動かさず同じ姿勢でいる人が発症しやすいといわれています。

原因

耳は外側から、外耳、中耳、内耳と分かれています。いちばん奥の内耳におさまっている耳石(カルシウムの粒)が、そこからはがれて内耳のなかの三半規管に入ったときにめまいが生じます。

耳石がはがれる原因は、耳の感染症、頭や耳のけが、長期間にわたる安静、耳の手術、メニエール病などです。

症状

短時間の回転性めまい、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。

めまいはだいたい数秒から数十秒でおさまります。数日間、何度かふらっとしたり目が回ったりすることがあっても、症状は時間とともに自然に消失していきます。

検査・診断

問診、聴力検査のほか、頭位眼振検査、頭位変換眼振検査を行います。

この2つの検査はどちらも頭を動かした際の眼球の動きを調べるためのものです。良性発作性頭位めまい症は頭を動かすことによって起きるので、頭をどの位置に向けたときに症状が出るのかを確認します。

治療

最初に行うのが浮遊耳石置換法といって、頭やからだを動かして三半規管に入った耳石を元に戻す治療を行います。耳石が三半規管から出てしまえば7~8割の人は治るといわれています。

補助的に抗不安薬、抗めまい薬、吐き気止めなどが処方されることもあります。

セルフケア

予防

耳石が三半規管に入らないようにすることが予防になります。そのため、次のことを心がけてください。

・いつも同じ方向で横向きに寝ないようにする。

・就寝前に、横になって左向きで10秒、ゆっくり仰向けになって10秒、右向きで10秒などの寝返り運動を行う。この運動を10回ほど行う。

・寝るときは、頭の位置を高くする。

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監修

昭和大学 医学部脳神経外科名誉教授

藤本司